と尾道駅へ到着間近に車内アナウンスで言われびっくりした覚えが
あります。何年も前のことで有名な一節ということも知らなかったの
で・・・
車掌さんが運転中にふと文句を思いつき、それをみんなに発表する。
そんな時間の経過や景色の移り変わりを乗客と共有できる、そんな仕
事したいなと友達と大笑いしたよくわからない思い出があります。
尾道といえば古い町並みや坂道が有名ですが、最近は空き家などを
改築して若い方が服やアクセサリー、カフェなどの店を開いたりして
いるようです。
イメージとして客層は若者だけに偏っているのかと
思っていると、ご年配の夫婦もいて、結構くつろいでる様子でした。
尾道で活動されてる方のCDも店には置いてあって、
尾道在住の作家で林芙美子(タイトルの言葉を言った方です)を研究
されている池田康子さん(偶然の一致!)の尾道を愛する詩
「旅する人よ」をKeikiという若い方が曲をつけた、というものもあり
ました。
なんというか年長者も若者も同じように隔てられることなく創作活動
をしているということにとても魅力を感じました。
街にもそんな雰囲気が流れていて、またふと行ってみたくなるそん
な場所だと思います。
posted by ARTZ Coordinate Service at 14:20|
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